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韓国ドラマ『マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~』IUがいい!

 

韓国ドラマ『マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~』は、2018年のドラマです。

壮絶な環境で育ってきた少女イ・ジアンを、歌手のIUが演じています。

韓国ドラマは数えきれないほど見てきた私ですが、久しぶりに心に刺さったドラマでした。

 

『マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~』を見たきっかけ

 
IUのYouTubeチャンネルで「아이유의 팔레트(IUのパレット)」というIUとゲストによるトーク番組があるんですが、ゲストで出演していた俳優コン・ユ씨が、『マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~』のIUの演技を絶賛していたんです。

それが、このドラマを見たきっかけです。

コン・ユ様が言うのなら間違いないだろう、ということで。

 


 

この動画の5:30~から、コン・ユが下記のように語っています。

〈나의 아저씨〉같은 경우에는 충격적이었어요.
연기를 너무 잘해서.
〈나의 아저씨〉에서 '지안'역할을 맡았을 때의 아이유 씨가 엄청 반짝반짝 빛났다고 생각을 해요.

要約すると下記のような感じかと。

「私のおじさん」は、IUの演技がとても上手で衝撃的だった。
ジアンを演じているときのIUは、キラキラ輝いていた。

 
余談ですが、「아이유의 팔레트(IUのパレット)」は、韓国語の字幕が出ているので、韓国語の勉強に使えますね。

日本語訳はありませんが、わからない単語が出てきたときは一旦止めて、その場で韓国語の意味を調べることができます。

特に、ゲストが自分の好きな人だったら楽しみつつ勉強できるのがいいですね。

 

『マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~』あらすじ

 
過酷な環境で育ったイ・ジアンと、建設会社の部長で構造エンジニアとして働くパク・ドンフン。

育った環境も年代も全く違う二人が出会い、互いの心の痛みを知り、いつしか互いに守ってあげたい存在になっていきます。

お互いの存在によってお互いの心が癒されていく、という癒しのドラマです。
 

『マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~』の見どころ

IUの演技が圧倒的にすばらしい

無表情で口数も少ない役どころですが、ものすごい存在感があります。

借金を返すため、生きるために手段を選ばない冷酷な面もあり、聴覚障害の祖母を守り切ろうとする心優しい面もあり、自分の感情を押し殺して淡々と日々を送ることでなんとか自分を保っている、そんな複雑な人物をIUが上手に演じています。

他人を信じることができず心を閉ざしてきたジアンが、ドンフンの優しさと温かさに触れ、少しずつ心を開いていく過程も自然で違和感を感じさせません。

IUの演技がホントにすばらしいです。
 

パク・ドンフンを演じたイ・ソンギュンの安定の演技

生まれ育った街の同世代の友達がリストラされている中、パク・ドンフンは大企業の部長で、奥さんは美人弁護士、一人息子は海外留学させているので、一見するととても恵まれているように見える人物です。

でも実は、本人はそんなに幸せを感じていなくて、むしろ人生がつらいと感じています。

心の痛みをひとりで抱え込んで日々を淡々と過ごしているせつない大人の悲哀感がたまらないです。

声が魅力的な俳優さんだなと改めて思いました。

 

ドラマから見える韓国文化

 
ドラマに感動する一方で、韓国ドラマを見ているとやはり日本の文化との違いに驚くことが多々あります。

そんな文化の違いを知るのもドラマ鑑賞のひとつの楽しみでもありますが。

以前、韓国人の知り合いにドラマによく出て来るあるシーンについて、「これは韓国では普通なの?」と質問したことがあるのですが、「そんなの見たことない。それはドラマの中だけ」と言われたことがありました。

なので、ドラマで見たままをそのまま鵜呑みにするべきではないとも思っています。

このドラマでも、文化の違いで驚いたことがけっこうあったので、その中からいくつか紹介します。
 

オフィスに監視カメラ?

ドンフンの職場には、監視カメラがあって従業員の行動は四六時中監視されています。
従業員たちも日々カメラの存在を意識しつつ行動しています。

韓国の企業では、これは普通なことなのでしょうか?

さらに、どこからか訴えがあれば、すぐに会社の監査部門の人たちが出動して、該当の社員の行動を監視カメラをチェックして、デスク周りの書類などを本人の許可なしに勝手に持ち出したりするんですよね、ドラマでは。
 

職場でのハラスメントがあからさま

正社員が派遣社員を見下しているシーンがでてきます。

ドラマの中で、派遣社員であるジアンに対して、「派遣社員の分際で。。」みないたことを正社員が言ったりするんですね。

以前、「ミセン」というドラマを見たときも、職場での女性差別(仕事ができる女性社員への嫉妬によるもの)や、マタハラ(妊娠した社員に対しての迷惑なんだよ発言)や、契約社員に対する差別的な言動があからさまだったので、韓国の会社では恐ろしくて働くのは無理と思った記憶があります。

このドラマの監督は、「ミセン」の監督でもあるので、この監督だからっていうのもあるかもしれないですね。
 

韓国では同じ会社で20年も働けない?

ドンフンの同級生たちや兄は一流大学を出て一流企業で働いてきたようなのですが、おそらくリストラで今は会社を離れて起業しています。

ドンフンの兄は、無職から途中で掃除業を友人から譲り受ける設定です。

そんな彼らは、ドンフンに対して「お前は何が何でも会社に残れ」と言ってるんです。

自分たちは会社に残りたかったけど残れなかった、という意味が含まれていると思われます。

日本の終身雇用制度も崩壊の一途をたどっていますが、韓国社会はもっと厳しいということなんでしょうね。
 

お葬式はにぎやかな方がいい?

ジアンの祖母の葬式は、知り合いもほとんどいないので寂しいものでした。

それを見たドンフンの兄がジアンのことを不憫に思って、近所の仲間たちを呼び、なおかつ自腹でお葬式用の花輪のようなものを大量に準備したりして、いわゆる立派なお葬式でジアンの祖母を見送ってあげます。

故人のことを知らない人たちがお葬式に大勢やってきて、お葬式会場で飲み食いし、しまいには葬式会場の前の広場でみんなでサッカーをしだしたりするんですが、違和感しかない。。。

あくまでも文化の違いですね。
 

まとめ

 
『マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~』は、親子、兄弟、夫婦、会社の同僚、友達、いろんな関係性において、お互いを思いやる心が描かれた

人を思いやる心が、人生に絶望している人にさえも生きる力を与えてくれるというストーリーに泣かされました。

心揺さぶられたい方、ぜひ見てください。

2021年5月1日現在、『マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~』は下記動画配信サービスなどで視聴できます。

・Netflix

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本ページの情報は2022年7月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて
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今回は以上です。

 
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