Duolingoの韓国語コースには、日本語対応版と英語対応版の2種類があります。
日本語版と英語版では内容が違うらしいので、日本語版のコースを終了後、英語版をやってみました。
韓国語を独学するのにいいアプリはないかと探していたところ、たまたま「Duolingo」をすすめられたので体験してみることにしました。 Duolingo-英語/韓国語などのリスニングや英単 ...
【Duolingo(デュオリンゴ)で韓国語コース（日本語対応版）の体験記事】
無料語学アプリDuolingo(デュオリンゴ)で韓国語を学習してみた
韓国語コース英語版での学習をおすすめしたい人
英語版の説明の前に、
下記のような方に韓国語コース英語版へのトライをおすすめします。
- 韓国語コース日本語版をやってみて、物足りなかった人
- 韓国語中級レベルの人
- 英語に抵抗がない人
韓国語コース（英語対応版）の始め方
Duolingoですでに何かしら語学学習をしている人向けに説明していきます。
画面左上の国旗マークを選択します。
（表示されている国旗は、今学習中の言語の国の国旗です。）
「＋」(Course) を選択。
「Korean」を選択します。
レベルチェックへ進みます。
レベルチェックの結果、私はUnit４からスタートになりました。
Unit１～３までは、レベル３が終了した状態になっていました。
韓国語コース日本語版と英語版の違い
英語版には日本語がない
英語版なので当たり前ですが。
がんばって英作文しましょう。
問題文中の各単語を選択すると、対応する韓国語や英語の単語を教えてくれます。
Unit数が違う（対象レベルが違う）
- 日本語版：Unit１～３
- 韓国語版：Unit１～５
日本語版は初級レベル、韓国語版は中級の途中まで対応というイメージです。
どこまでやったらコース終了？
Unit５のレベル３完了時点で韓国語コース修了認定（おそらく）
Unit４を全トピックをレベル５まで完了して、最後のUnit５に進みました。
（＊下記図中の「Quote3」とか、「Emergency」それぞれがトピックに相当します）
Unit５の全トピックのレベル１を完了した時点で、韓国語コースのレベル１完了となりました。
おそらくですが、Unit５のレベル３が完了した時点で、韓国語コース終了と認定されるかと思われます。
いつのまにかコース終了の印の水色のトロフィーに変わっていたので断定できませんが。
私は引き続きレベル５まで学習しましたが、特に水色のトロフィーに変化はありませんでした。
さらにUnit５の次のLegendary Levelへ進むこともできます。
韓国語コース英語版を学習してみて感じたこと
韓国語と日本が似ていることを実感
韓国語と日本語は語順が同じです。
英語は語順が違います。
- 韓国語と日本語：主語＋目的語＋動詞
- 韓国語：主語＋動詞＋目的語
日本語版を終了してから英語版をやってみると、日本語版のときになかった語順の入れ替え作業が発生したので、それがとても面倒くさく感じました。
冠詞の扱いがむずかしい
英語がペラペラではない私にとって、不定冠詞「a」「an」を使うのか、定冠詞「the」を使うのか、それとも冠詞は不要なのか、というところがむずかしかったです。
そのため何度も不正解になり、なかなか前に進めませんでした。
ただ、不正解になったけど、「正解でもいいんじゃないの？」と思えるような場合もありました。
正解と不正解の基準が謎です。
例文のチョイスが謎
日本語版でも感じたのですが、問題に採用されている例文の中で、「なぜあえてこの例文？」というものがありました。
いくつか紹介します。
こんなこと言われたら、めっちゃショック（１）
こんなこと言われたら、めっちゃショック（２）
Garam(ガラム)は何度も問題にでてくる人物なので、「え！？ガラムのおじさん泥棒やったん！？」と軽くショック
なぜイルカ？
まとめ
- 韓国語コース日本語版をやってみて、物足りなかった人
- 韓国語中級レベルの人
- 英語に抵抗がない人
そんなみなさん、英語版の韓国語コースをおすすめします。
今回は、以上です。