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映画で台湾を知ろう おすすめ5選(歴史、日本との関係、美しい台湾)

 

コロナ感染者数が拡大している今日この頃、気軽に海外に行けるようになる日はまだまだ先という感じですね。

台湾好きの皆さん、日本に引きこもっている今の期間を、台湾のことをもっと深く知る機会にしてみるのはいかがでしょうか。

  • 台湾に旅行に行って台湾が好きになったけど、そういえば台湾のことあまり知らないかも!?
  • 台湾には日本語を話せる人が多いし、親切にしてくれる人が多かったのはなぜ?
    その歴史的背景を知りたい!

 

今回はそんな方にお役に立つような、おすすめな映画をご紹介していきます。

 

映画で台湾を知ろう おすすめ5選(歴史、日本との関係、美しい台湾)

1.『湾生回家』(2015年)

1895年~1945年までの50年間、台湾は日本の統治下にありました。

この映画は、日本統治時代の台湾で生まれ育った日本人=『湾生』を描いたドキュメンタリーです。

今は日本在住の湾生の方々の”故郷”台湾への望郷の念がとても強いのが印象的でした。

映画『湾生回家』公式サイト

 

2.『セデック・バレ』 第一部:太陽旗/第二部:虹の橋(2011年)

日本統治下の1930年に起きたセデック族による抗日武装蜂起「霧社事件」を描いた作品です。

衝撃的な作品です。

でも、知っておくべき出来事だと思います。

映画『セデック・バレ』公式サイト

 

3.『KANO~1931 海の向こうの甲子園~』(2014年)

これも日本統治下の台湾の話。1931年に台湾代表として全国高校野球選手権に出場し、準優勝した嘉義農林学校の野球部を描いた作品です。

作品の中で、大沢たかおさん演じる烏山頭ダムを建設した『八田 與一』さんが登場しているのも注目していただきたいです。

 

4.『悲情城市』(1989年)

この映画は1945年8月15日の昭和天皇の肉声で戦争終結を告げる玉音放送が流れるシーンから始まります。

日本統治時代後の、中国大陸からやって来た外省人による国民党支配時代が描かれた作品です。

この映画を見ることで、二・二八事件(国民党軍による台湾人の大量虐殺のきっかけとなった事件)が台湾の人々にどのような影響を及ぼしたのかを知ることができます。

侯孝賢監督がこの映画について語った動画も紹介します。

台湾では長年の間、「二・二八事件」について語るのはタブーであり、この映画をきっかけにようやく公に話をすることができるようになったと言っています。

それだけ影響力のあった映画作品です。

 
映画の舞台が、今は大観光地となった「九份」というところも注目したいところです。

 

5.『看見台湾』(邦題:天空からの招待状)(2013年)

全編空撮による台湾各地の美しい風景と同時に、環境破壊が自然に残した爪痕も映し出したドキュメンタリー映画です。

『看見台湾』は続編制作が予定されていたのですが、続編制作発表直後にこの映画の監督である斉柏林さんは、ヘリコプターの墜落事故で亡くなられました。

私は公開当時映画館で観たのですが、大きなスクリーンで観た台湾は美しかったです。

台湾に行きたいなと思わせてくれる作品です。

 

この記事が誰かのお役に立てれば幸いです。
今回は、以上です。

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