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中国語 語学学習

台湾プチ留学【グループレッスンと個人レッスンを体験した感想など】


 

コロナが落ち着いたら台湾に行きたいと思っている方、たくさんいるんじゃないでしょうか。私もその一人です。

今回は、いつか台湾にプチ留学してみたいと考えている、特になかなか長期休暇をとれない社会人の方に参考になる情報をご紹介します。

仕事があるから長期の休みはとれないし、
北京語を勉強してきたから繁体字がわからないし、
こんな私でも台湾プチ留学できる?

などなど、いろいろ不安があると思いますが、大丈夫です!
 

ちょっと前になりますが、私は2017年と2018年のGWに台湾プチ留学を2回経験してきました。

1回目:淡江大学華語中心(台北キャンパス)でグループレッスン受講(4日間)
2回目:TLI高雄校で個人レッスン受講(4日間)

当時の体験談も交えて解説していきます。

 

台湾プチ留学【グループレッスンと個人レッスンを体験した感想など】

1日からでもプチ留学できる

私のプチ留学期間は2回とも4日間だったのですが、調べたところ、もっと短期のプチ留学を取り扱っているエージェントさんもありましたのでご紹介します。(2020年12月時点)

※現時点では、コロナのために募集を停止していたり、平常時の対応とは異なる部分は多いと思われますのでそのあたりはご留意ください。

・遊学台湾
 1日~1週間の超短期語学留学

・PAPAGO遊学村 台湾留学支援室
 超短期プライベートレッスンプラン(2日間から申込可 / 随時出発)

・台湾留学ナビ
 5日間からのオーダーメイド留学

・毎日留学ナビ
 3日間(4泊5日)から最長4週間まで行ける短期集中型のパッケージ留学

 

エージェントはどこまで手配してくれる?

飛行機のチケット、空港送迎、現地の宿まで全て手配してくれるプログラムもありますし、文化体験(お茶や太極拳など)や観光もオプションでつけられるプログラムもあります。

逆に、自分にとって必要最低限なところだけ手配をお願いすることもできます。

自分に合ったプログラムを取り扱っているエージェントがあるはずなので、調べてみてください。

ちなみに私は2回とも学校の手配だけをお願いして、他はすべて自分で手配しました。

そのときお世話になったのは、PAPAGO遊学村 台湾留学支援室さんです。

学校の手配だけでいいのであれば、エージェントを通さないで自分で直接学校に問い合わせるのもアリかと思います。

中国語で問い合わせをするのはいい勉強の機会になると思いますが、ハードルが高いのは確かです。

あくまで私のイメージですが、私立の語学学校には日本語を話せる先生がたくさんいたので、学校にしらっと日本語で問い合わせのメールを送ってみたとしても意外と日本語で交渉できそうです。

 

繁体字を知らなくても大丈夫

教材は一般的に繁体字です。

この時点で、無理と思ってしまうかもしれませんが、繁体字のほうが簡体字より日本の漢字よりは近かったりするので、なんとなく読めたりします。

読めないときは素直に教えてもらいましょう。

私も北京語を勉強してきたため繁体字は書けませんので、現地では自分が書く分については簡体字で貫き通しました。

特に問題なしでした。

そういう学生は多いと思いますし、先生たちも慣れていると思うのでそんなに心配しなくていいと思います。

 

大学の中国語センターと私立の語学学校のどちらがいい?

超短期の場合は、大学の中国語センターはグループレッスン、私立の語学学校は個人レッスン対応という感じですね。

そこで、

【大学の中国語センターはこんな方におすすめ】

・なるべくレッスン費用は安く抑えたい
・クラスメート(日本人・外国人留学生)と一緒に勉強したい
・台湾の大学の雰囲気を味わいたい

【私立の語学学校はこんな方におすすめ】

・多少レッスン費用が高くついてもいいから、マンツーマンで自分のペースで
 じっくり勉強したい
・台湾人(先生)と中国語をたくさん話したい

 

実際の授業はどんな感じ?(私の体験から)

■グループレッスン

私のクラスメートは15名くらいでしたが、全員20才前後とおぼしきベトナム人の若者でした。(レアケースかも)

私は4日間だけ中国語を習いたいという都合のいい人だったので、レギュラーコースで学習してきた学生たちの中に紛れこませていただく、という感じでした。

すでにみんなは友達という感じで、そのときスポットで入ったのは私だけだったので、最初はけっこうビビりました。

授業は、テキストの単語、本文、文法を学習して、練習問題をやるという流れでした。練習問題では、習った文法を使って作文したり、隣の生徒とペアワークをしたりしました。

生徒数が多いので、先生やほかの生徒の発言を聞くリスニングの時間のほうが圧倒的に多いですが、練習問題では当てられるので多少は発言の機会はありますし、ペアワークでは会話せざるをえません。

ベトナム人の学生たちは中国語でガンガンしゃべっていたので、推測ですが、日本人みたいに間違いを恐れるという感覚はないのかなと感じました。

まさかベトナム人と中国語でコミュニケーションする日が来ると思ってなかったので、いい経験ができました。私の中国語力の問題もあり、必要最低限のコミュニケーションしかできませんでしたが。

彼らは普通に遅刻してくるので、時には授業開始時に教室にいる生徒は私だけ、なんてこともあったりして、文化の違いも体験できました。

■個人レッスン

グループレッスンでは緊張する場面がちょいちょいありましたが、個人レッスンは終始リラックスして受講できました。

4日間で確か5人の先生から教えてもらったのですが、5人中4人の先生が日本語を話せました。

個人レッスンではクラスメートとの交流というのはありませんが、いろんなタイプの台湾人の先生と会話できたのが楽しかったです。

レッスン内容については基本的にはグループレッスンのときとそんなに違いはありません。わからないところがあったらすぐに質問できますし、自分のペースでできるのがやはり個人レッスンの一番いいところです。

日本が話せる先生だとついつい日本語を話してしまいがちなので、下手したら日本で勉強しているときの環境と違いがなくなってしまうのが気をつけたい点です。

 

まとめ

留学といっても、数日間のプチ留学では語学の上達は正直期待できませんが、短期間といえども日本では受けることができない刺激を受けることは確実で、その後の中国語学習のモチベーションアップに効果はあるんじゃないかと思います。

いつかプチ留学してみたいなと漠然と思っている方、コロナが落ち着いたらとりあえず実行してみませんか?

 
この記事が誰かのお役に立てたら幸いです。

今回は以上です。

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