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【HSK5級】試験対策におすすめなテキスト3選と勉強方法のヒント

 

HSK5級を受けようと思っているんだけど、どのテキストで試験勉強するのがいいのかな?

この記事では、初めてHSK5級受験される方や効率的に試験対策をしたいという方におすすめなテキスト・問題集をご紹介します。

筆者の私は、2020年9月19日の試験でHSK5級を受験してきました。

中検の受験経験はあるものの、HSKの受験は初めてだったのですが、なんとかHSK5級レベルであることは証明できました。

【HSK5級合格基準】
聞き取り、読解、作文の配点はそれぞれ100点、合計300点で評価され、
6割(基準点:180点)以上のスコアで5級の能力を有していると判定
- HSKのHPより抜粋 -
【試験結果】

こんな私が、実際に試験対策用に使用したテキストと勉強方法のヒントを以下にご紹介していきます。

ちなみに、これからご紹介するテキストで私が試験勉強した期間は1か月ちょっとです。

 

【HSK5級】試験対策におすすめなテキスト3選と勉強方法のヒント

1.中国語検定HSK公式過去問題集5級

5回分の過去問題が含まれています。

言うまでもありませんが、まずはこれをやりましょう。

過去問を解くことで、下記の内容を把握することができます。

  • 問題形式
  • 時間配分
  • 問題のレベル
  • 自分の得意なパートと苦手なパート

 
【勉強のヒント】
 
そんなことは当たり前だよ、と言われそうですが、読解・作文問題は、せめて1回は通しで実際の試験と同様に時間を設定して過去問を解きましょう。

ペース配分をつかむことができ、本番のときにあせらないですみます。

実は、今回私はこれをサボってやらなかったため、読解問題で時間が足りなくなり若干あせってしまったので。。

 

 

2.合格奪取!新HSK5級トレーニングブック 読解・作文問題編

このテキストは、試験のヒアリングパート以外の内容が網羅されているので、筆記パートの勉強はこれ一冊で十分です。

目次は以下のとおり。

STEP1 単語とフレーズをマスターしよう【閲読 第一部分】
STEP2 語順と文型をマスターしよう【書写 第一部分】
STEP3 文章を読み解く力を磨こう【閲読 第二・第三部分】
STEP4 文章を書く力をつけよう【書写 第二部分】
STEP5 実力を試そう【模擬試験】

 
【勉強のヒント】
 
短期間の試験勉強で点数を取りに行くのであれば、STEP3の読解パートは長文に慣れるという意味で一通りだけやって、STEP1の練習問題とSTEP2とSTEP4の作文パートを重点的にやりましょう。

読解は日頃の勉強の積み重ねにより力がつくものなので、試験前の短期間に集中して勉強しても読解力がいきなり上がることは期待できないと思うからです。

 

 

3.合格奪取!新HSK5級単語トレーニングブック

単語を集中的に勉強したい方には、こちらをおすすめします。

音声が、1つの単語につき、単語→日本語の意味→例文の順番で、例文まで読み上げてくれるのがいいです。
ついでに、リスニングの練習もできちゃいますね。

 
【勉強のヒント】
 
試験直前は、リスニングや読解問題対策をするよりも少しでも語彙を増やすことをおすすめします。

ひとつ前の勉強のヒントでも書いたように、読解それからリスニングは短期間の勉強で力をつけるのは難しいと思うんですね。

聞き取れる単語・知っている単語を少しでも増やすことのほうが試験の点数を上げるには効果的です。

 

 
この記事が誰かのお役に立てれば幸いです。

今回は、以上です。

 
【関連記事:HSK試験対策アプリの紹介】
中国語学習アプリ「HSK Online」(現:SuperTest)紹介
 

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