YouTubeで中国語を勉強しよう（ドキュメンタリーから学ぶ）

 
以前、ドラマで中国語を勉強しようという記事を書きました。

参考記事はこちら

中国語学習におすすめな有料動画配信サービス【Netflixが最強】
Netflixで中国語を勉強しよう【LLNで日中字幕同時表示】
【Netflix 】日中同時字幕で見るオススメ台湾ドラマ3選

 
今回はYoutubeで中国語を勉強する方法を紹介します。

Youtubeの中には無料で中国語を教えてくれる動画がたくさんあります。

そんなすばらしいものを利用しない手はありません。
 
本記事では、中国語講座動画ではなく、ドキュメンタリーをご紹介しようと思います。

YouTubeで中国語を勉強しよう（ドキュメンタリーから学ぶ）

 
中国在住の日本人ドキュメンタリー監督竹内亮さんのチャンネル、「和之夢」から動画を３つ紹介します。

このチャンネル内には、いろんなタイプの動画がありますが、コロナ関連の動画をピックアップしました。

コロナ関連の動画を選んだポイント

• 現地の中国人へのインタビューが多いのが、中国語学習という観点からはとても良い

  中国語の部分は字幕（中国語）で確認可能です。
  話すスピードが速くてついていけない、字幕読み切れない、という場合は、再生速度を「ゆっくり」に設定してみてください。

• 中国の現状を知るという意味でもとても勉強になる
• コロナ関連の語彙に親しめる⇒自分でもコロナ関連の会話ができるようになる（単語レベルでも大きな進歩！）

１．中国アフターコロナの時代ー「逆転勝利の法則」とは

この動画では、11月に開催された南京マラソン（1万に以上が参加）から始まり、下記の内容が紹介されます。

日本や世界の他の国々の状況と比較すると、オープニングからいきなり「え！？」となります。

• 蘇州の無人化の現場（無人運転バス、アリババの無人倉庫、無人配送者）
• ライブコマースの流行
• 新型ウイルスを除去する技術
• 武漢のLenovoの工場のコロナ感染防止対策

中国のコロナからの回復ぶりがスゴすぎて驚かされます。

 
 
次の１本は武漢の一般の人々へのインタビュー動画です。

２．2020年冬、武漢街頭インタビュー「今年あなたが得たものはなんですか？」

３．【ドキュメンタリー】 お久しぶりです、武漢――日本人監督が見た武漢

ロックダウンが4/8に解除された武漢の6月のようす、10人の武漢市民に密着したようすが描かれています。

武漢の居酒屋の店主、看護婦さん、コロナで家族を亡くした女性、10日間で建設した雷神山医院の工事現場で働いていた人、などさまざまな立場の人たちの話が聞けます。

日本でも緊急事態宣言が解除されたのが5月末だったことを考えると、6月時点での武漢の想像以上の回復ぶりにも目を見張ります。

 
 
たくさんの一般の中国の人たちの会話が聞けるので、中国語学習にオススメな動画として紹介させていいただきました。

 
誰かのお役に立てたら幸いです。
今回は、以上です。